| 素材を求めて中国浙江省へ |
| 中国浙江省 孟宗竹の産地で有名な地域の山は全て竹で埋め尽くされています。 |
山から切り出された竹ははじめに短冊状に荒く切られます。 |
竹の質を確認し、いくつかの種類に分別し次の工程に送られます。 |
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| その後同じ厚さに何度も何度も削り磨かれます。 |
竹は大きな釜で燻され水分と糖分が抜かれます。この時間や熱のかけ方で素材独特の色が出ます。 |
燻され乾燥した短冊状の竹は並べて接着剤を塗布し、圧縮機にかけられます。 |
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| 着色塗装はせず、コーティングのみをかけることで素材本来の自然な色の美しい木肌が浮き上がります。 |
完成材料は主に床材や内装壁材のような建材として欧米諸国に輸出されています。 |
自然な風合いの木肌の美しさは優しさと暖かさを与えます。 |
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| 竹集成材の加工 |
| 竹集成材の切削加工にはNCルーターによる繊細な管理が必要です。 |
更に音響面から追い込んだバッフル面のホーン形状は、特殊な刃物によって加工されます。 |
機械加工の後はホーン面を更に滑らかに仕上げるため、手加工によるバフ掛けが行われます。 |
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| こうしてこのスピーカーの最重要部分であるスピーカーバッフル面が完成します。 |
箱状組み上げられた上で、細心の注意でヤスリがけされます。この繊細な作業が滑らかで品の良い質感を生み出すのです。 |
一台一台、手加工による職人芸によって、スピーカーの筐体が完成します。 |
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| 竹スピーカーの筐体完成 |
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| こうして竹スピーカーの筐体が完成しました。でき上がった筐体の質感は一般の無垢木材とも違った独特の風合いと高級感があります。特にスピーカー取り付け面をホーン形状に加工しているため、材料の切口(木口)が強調されて見えます。一般的に木材の木口は仕上げ処理が難しく、どちらかと言うと隠す方向のデザインを施すのですが、本素材では木口にできる模様が短冊状に並べられたそれぞれの竹の木管が寄木細工のような繊細さを見せてくれます。また竹の節が筐体の側面に現れ、なんともいえない風合いを見せてくれます。 |
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